iPhoneの「バッテリーの減りが早い!」を解決しました

こんにちは!デジタルライフサポート西川口の店長です。
当教室では、スマホやパソコンのお困りごとをピンポイントでサポートしています。今回は、先日ご相談いただいた「iPhoneのバッテリーの減りが異常に早い!」というトラブルを解決したエピソードをご紹介します。
お客様のご相談内容
ある日、40代の男性のお客様がご来店されました。
「最近、iPhoneのバッテリーの減りがすごく早くなって、朝100%だったのに昼にはもう50%以下になってしまうんです…。買い替えないとダメでしょうか?」
とのこと。
iPhoneのバッテリーが急激に減ると不便ですよね。でも、設定を見直すことで改善できる場合も多いので、まずは状況をチェックしました。

解決までの流れ
- バッテリーの状態を確認 設定アプリの「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」を確認。「最大容量」は85%と表示されており、まだそこまで劣化していない状態でした。
- バッテリーを消耗しやすいアプリを特定 「バッテリー使用状況」の項目をチェックすると、特定のアプリ(SNSや動画アプリなど)がバックグラウンドで動作してバッテリーを大量に消費していることが判明。
- 不要なバックグラウンド動作を制限 設定アプリの「一般」→「Appのバックグラウンド更新」を開き、必要のないアプリの更新をオフにしました。
- 位置情報サービスの見直し 位置情報が常にオンになっているアプリが多かったため、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」から、使用していないアプリの位置情報を「使用中のみ」に変更。
- 画面の明るさと自動ロックの調整 画面の明るさが常に最大になっていたため、「設定」→「画面表示と明るさ」で「自動調整」をオンにし、明るさを適正に調整。また、「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」の設定を30秒に変更し、使わないときに画面が早めに消えるように設定。
- 低電力モードの活用 バッテリーの消耗が気になるときに使える「低電力モード」をご案内し、必要なときにオンにする方法を説明しました。
お客様の反応
「こんなに設定で変わるんですね!すぐに買い替えないとダメかと思っていましたが、これで様子を見てみます。本当に助かりました!」
と、安心されたご様子でした。
まとめ
iPhoneのバッテリーの減りが早いときは、以下の設定を見直すと改善することがあります。
- バッテリーの使用状況を確認
- 不要なアプリのバックグラウンド更新をオフ
- 位置情報サービスの設定を最適化
- 画面の明るさを自動調整に設定
- 自動ロックを短めに設定
- 低電力モードを活用
これらを試すことで、バッテリー持ちが改善することが多いです。
当教室では、スマホやパソコンのお悩みをピンポイントで解決しています。「こんなこと聞いてもいいのかな?」というお悩みも、お気軽にご相談ください!

また次回も実際のサポート事例をご紹介していきますので、お楽しみに♪
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