iPhoneの「カメラが真っ黒で映らない!」を解決しました

こんにちは!デジタルライフサポート西川口の店長です。
当教室では、スマホやパソコンのお困りごとをピンポイントでサポートしています。今回は、iPhoneの「カメラを起動しても真っ黒のままで映らない!」というトラブルを解決したエピソードをご紹介します。
お客様のご相談内容
ある日、40代の男性のお客様がご来店されました。
「カメラアプリを開いても真っ黒なままで、写真も動画も撮れないんです。アプリを閉じても直らなくて…。」
とのこと。
カメラが使えないと、日常の記録やビジネス利用にも支障が出てしまいます。早速、状況を確認しました。

解決までの流れ
- 他のカメラアプリで確認 InstagramやLINEなど、別のカメラ機能付きアプリでもカメラが真っ黒かどうかを確認。
→ 他のアプリでも同様に映らない状態でした。 - iPhoneを再起動 軽微なソフトウェアの不具合を解消するため、まずは再起動を実施。
→ 状況変わらず。 - カメラのアクセス権限を確認 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「許可されたApp」から「カメラ」がオフになっていないか確認。
→「カメラ」は有効になっており、アクセス権の問題ではなさそうでした。 - カメラアプリの強制終了と再起動 アプリスイッチャーでカメラアプリをスワイプして終了。
→ 再度カメラを開いても変化なし。 - iOSのアップデートを確認・適用 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で更新を確認。
→ 利用中のiOSが最新ではなかったため、アップデートを実施。
→ アップデート後、カメラが正常に映るように! - それでも直らない場合の対策として案内 設定→「一般」→「iPhoneをリセット」→「すべての設定をリセット」で、設定のみ初期化する方法をご紹介。
→ 物理的な故障の可能性もあるため、カメラ修理についてご案内。
お客様の反応
「本体の故障かと思って焦ってましたが、アップデートで直るとは!設定を見直すことも大事なんですね。」
と、安心されたご様子でした。
まとめ
iPhoneのカメラが真っ黒で使えないときは、以下の点を確認してみましょう。
- 他のカメラアプリでも同様か確認
- 本体を再起動
- スクリーンタイムでカメラが制限されていないか確認
- アプリの強制終了と再起動
- iOSを最新版にアップデート
- 最後の手段として「すべての設定をリセット」
- 改善しない場合は修理のご相談を!
カメラトラブルは設定やソフトの見直しで改善することが多いです。
当教室では、スマホやパソコンのお悩みをピンポイントで解決しています。「カメラが映らないだけなんだけど…」という内容も、お気軽にご相談ください!

また次回も実際のサポート事例をご紹介していきますので、お楽しみに♪
カメラ故障の場合は「修理」が必要です!
当教室はiPhone修理専門店『iPhone修理大好き.com』が営む教室です。つまり、iPhoneのカメラ故障の修理はお手の物なんです!!
上記の対応は、あくまで「ソフトウェアの不具合を解決する」施策であって、カメラ自体が故障していた場合(ハードウェアの不具合)それを改善することはできません。iPhoneの場合、カメラ故障の修理方法としては「カメラ交換」つまりカメラを丸ごと交換する必要があるのです。
そこで当店では、iPhoneのカメラをデータそのままで即日交換するサービスを行っておりますので、そちらのご利用もご検討ください。
詳細は以下のリンクからご確認ください!