iPhoneの「アプリの通知が届かない!」を解決しました

こんにちは!デジタルライフサポート西川口の店長です。
当教室では、スマホやパソコンのお困りごとをピンポイントでサポートしています。今回は、iPhoneの「アプリの通知が来ない!」というトラブルを解決したエピソードをご紹介します。
お客様のご相談内容
ある日、30代の女性のお客様がご来店されました。
「LINEやメール、カレンダーの通知が急に来なくなったんです。通知音もしないし、画面にも表示されなくて…設定を見ても原因が分からなくて困っています。」
とのこと。
通知が届かないと、重要な連絡や予定を見逃してしまうリスクがあり、とても不便です。さっそく状況を確認しました。

解決までの流れ
- 通知設定の確認(アプリ別)
・「設定」→「通知」→各アプリを選択し、
・「通知を許可」がオン
・「サウンド」「バッジ」「ロック画面」「バナー」などの表示形式がオン
→ LINEやメールアプリでこれらが一部オフになっていたため、すべてオンに設定。 - 集中モードの影響を確認 「設定」→「集中モード」→「おやすみモード」「仕事」などが有効になっていないか確認。
→ 特定のアプリだけ通知が遮断されるようになっていたため、緩和。 - スクリーンタイムの制限を見直し 「スクリーンタイム」→「App使用時間の制限」が設定されていないか確認。
→ 制限がかかっており、一定時間以降は通知が届かない状態になっていました。これを解除。 - アプリ内の通知設定確認 LINEやカレンダーなど、一部アプリには独自の通知設定があるため、アプリ内で通知が有効になっているかを確認。
- iOSのアップデートを確認 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から、最新版への更新を実施。
→ 通知関連の不具合が改善されることもあります。 - 再起動と通知テストの実施 iPhoneを一度再起動し、通知のテストを実施。
→ 通知音・バナーともに正常に動作することを確認。
お客様の反応
「設定を見ても何が間違ってるのか分からなかったけど、集中モードやスクリーンタイムが原因だったとは思いませんでした。通知がちゃんと来るようになって安心しました!」
と、ご満足いただけました。
まとめ
iPhoneで通知が届かないときは、以下のポイントを確認しましょう。
- アプリ別の通知設定で、すべての表示項目をオンに
- 集中モードで通知が制限されていないか確認
- スクリーンタイムの「App使用時間制限」を見直す
- アプリ内の通知設定も確認(LINEなど)
- 最新のiOSにアップデート
- 再起動後に通知が届くかテスト
設定を見直すだけで、通知の問題は多くの場合解決できます。
当教室では、スマホやパソコンのお悩みをピンポイントで解決しています。「通知が来ないって聞きに行っていいの?」というような小さなお悩みも大歓迎です!

また次回も実際のサポート事例をご紹介していきますので、お楽しみに♪