パソコンの「キーボードで文字が打てない!」を解決しました

こんにちは!デジタルライフサポート西川口の店長です。
当教室では、スマホやパソコンのお困りごとをピンポイントでサポートしています。今回は、「キーボードで文字が入力できない」「何を押しても反応しない」というトラブルを解決した事例をご紹介します。
お客様のご相談内容
60代の男性のお客様がノートパソコンをお持ち込みになりました。
「パソコンを開いても、キーボードで何も文字が打てないんです。ローマ字入力も日本語入力も反応しなくて…」
とのこと。
こういった入力トラブルは、キーボードの無効化や入力モードの誤操作などが原因であることが多いため、初心者にもわかりやすく説明しながら確認しました。

解決までの流れ
- キーボードの物理的な確認 まずはキーに異常がないかチェック。
→ お茶をこぼした等の形跡はなく、キーもスムーズに動作。 - タッチパッドと同様にキーボードが無効化されていないか確認 ノートパソコンによっては「Fn」キーと他のキー(例:F6、F10など)でキーボード機能をオフにできる。
→ 「Fn+F6」を押すと、入力が復活! - 入力モードの確認(日本語/英語) タスクバー右下の「A」や「あ」の表示が切り替えられているか確認。
→ 誤って「半角英数」モードになっていたため、「ひらがな」に切り替え。 - NumLock/CapsLockの確認 数字入力ができないとのことだったため、NumLockをオンに。
→ ShiftやCapsLockキーの誤操作による大文字固定も解除。 - USBキーボードを一時的に接続してテスト 念のため、外付けのUSBキーボードで入力をテスト。
→ 外付けでは問題なく入力できたため、ハード故障の可能性はなし。 - パソコンの再起動を実施 設定変更後に再起動を行い、すべて正常に動作。
お客様の反応
「“Fnキーでキーボードを無効にしてたかも”なんて全然知りませんでした。買い替えずに済んで良かったです!」
と、笑顔でお帰りいただきました。
まとめ
パソコンのキーボードで文字が打てないときは、以下の対策を試してみましょう。
- キーボードが無効化されていないか(Fnキーと組み合わせ)
- 入力モード(日本語/英語)を確認
- NumLock・CapsLockの状態をチェック
- 必要に応じてUSBキーボードでテスト
- 再起動で設定をリセット
キーボードの入力ができないトラブルは、ちょっとした操作ミスや設定変更によるものが大半です。
当教室では、こうした操作トラブルにも丁寧に対応しています。「何も打てない!」という時も、あきらめずにご相談くださいね。

また次回も実際のサポート事例をご紹介していきますので、お楽しみに♪