iPhoneの「画面が暗いままで明るくならない!」を解決しました

こんにちは!デジタルライフサポート西川口の店長です。
当教室では、スマホやパソコンのお困りごとをピンポイントでサポートしています。今回は、iPhoneで「画面の明るさが勝手に暗くなる」「最大にしても明るく見えない」といったトラブルを解決した事例をご紹介します。
お客様のご相談内容
40代の男性のお客様が、iPhoneを手に来店されました。
「外でも画面が全然見えないくらい暗いんです。設定の明るさを上げてもあまり変わらなくて…」
とのこと。
画面の明るさに関する問題は、設定・センサー・視覚補助機能などが影響することがあります。順に確認して対処しました。

解決までの流れ
- 明るさの設定確認 「設定」→「画面表示と明るさ」で明るさバーを最大に。
→ 明るさは最大になっていたが、見た目は依然として暗め。 - True ToneとNight Shiftの確認 True Tone:オン → 色温度が暖色系に偏っていたため一時的にオフ。
→ Night Shift:スケジュール設定で夜間に暗めの表示になっていたため、オフに変更。 - 自動明るさ調整の設定確認 「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「自動明るさ調整」がオン。
→ 周囲の光がセンサーに反応しすぎていたため、オフに設定。 - 低電力モードの影響を確認 「設定」→「バッテリー」で低電力モードがオン。
→ 一部の端末ではこのモード中に画面の輝度が制限されることがあるため、オフに。 - ディスプレイのハードウェア異常を確認 強い光を当てて画面のムラや損傷がないか確認。
→ ハード面の異常はなし。 - 再起動とiOSアップデートの実施 iPhoneを再起動。
→ 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で最新版へ更新。
→ 正常な明るさに回復。
お客様の反応
「Night Shiftとか全然意識してなかったです。外でもちゃんと見えるようになって嬉しいです!」
と、安心されたご様子でした。
まとめ
iPhoneの画面が暗いままで明るくならないときは、以下の対策を試してみましょう。
- 明るさの設定を最大にしても変化があるか確認
- True ToneとNight Shiftの影響を確認
- 自動明るさ調整をオフにしてみる
- 低電力モードがオンになっていないか確認
- ディスプレイのハード的な不具合がないか確認
- iOSを最新版にして再起動する
画面が暗く見える原因は、センサーやモード設定によることが多く、設定を見直せば解決するケースもたくさんあります。
当教室では、こうした視覚表示に関するトラブルにも丁寧に対応しています。「設定をいじった覚えがないのにおかしい…」という場合も、ぜひお気軽にご相談ください!

また次回も実際のサポート事例をご紹介していきますので、お楽しみに♪