iPhoneの「Appがアップデートできない!」を解決しました

店長

こんにちは!デジタルライフサポート西川口の店長です。
当教室では、スマホやパソコンのお困りごとをピンポイントでサポートしています。今回は、iPhoneで「App Storeでアプリのアップデートができない」「更新ボタンを押しても何も起きない」というトラブルを解決した事例をご紹介します。

お客様のご相談内容

30代の女性のお客様が、iPhoneを手にご来店されました。
「LINEが『アップデートしてください』と表示されるのに、App Storeで『開く』しか出ないんです。更新できないまま使えなくて困っています…」
とのこと。
Appがアップデートできない原因は、通信状態・App Storeの一時不具合・アカウントの認証エラーなど様々です。順番に原因を特定していきました。

事例055

解決までの流れ

  1. App Storeのキャッシュクリア App Storeを起動したまま、下にスワイプして画面を更新。
    → さらに、App Storeアプリを強制終了後、再起動して再度アップデートを試みる。
    → 状況変わらず。
  2. Apple IDの再認証 「設定」→「Apple ID」→「メディアと購入」→「サインアウト」→再サインイン。
    → 再認証後、App Storeに反映されるまで数分待機。
    → アップデートボタンが表示されるように改善。
  3. デバイスの再起動 一時的なシステムの不整合を解消するためiPhoneを再起動。
    → 再起動後、App Storeを開くとアップデートが可能に。
  4. モバイル通信の利用許可を確認 「設定」→「モバイル通信」→「App Store」がオンになっているか確認。
    → Wi-Fiに繋がっていない状態では通信が制限されていたため、許可をオンに変更。
  5. App Storeの地域設定を確認 稀に地域設定の不整合でアップデートができない場合があるため確認。
    → 問題なし。
  6. ソフトウェアアップデートの確認 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で最新バージョンになっているか確認。
    → 最新だったため対応不要。

お客様の反応

「開くしか出てこない原因がサインインだったとは…。更新できて本当に助かりました!」
と、安堵されたご様子でした。

まとめ

iPhoneのAppがアップデートできないときは、以下の対策を試してみましょう。

  • App Storeのキャッシュをクリア(再起動やスワイプ更新)
  • Apple IDで再サインインする
  • iPhoneを再起動して一時的な不具合を解消
  • App Storeのモバイル通信利用を許可
  • 地域設定に不備がないか確認
  • ソフトウェアが最新バージョンかチェック

アプリのアップデート不具合は、一見単純そうに見えて複数の設定が関係している場合があります。焦らず順番に確認するのがコツです。
当教室では、こうしたApp Store関連トラブルにも丁寧に対応しています。「アプリが更新できない!」というお悩みも、お気軽にご相談ください!

店長

また次回も実際のサポート事例をご紹介していきますので、お楽しみに♪