iPhoneの「ストレージがいっぱい!」を解決しました

こんにちは!デジタルライフサポート西川口の店長です。
当教室は入会不要で、ちょっとしたスマホやパソコンのトラブルを気軽に相談できる場所です。今回は、先日ご相談いただいた「iPhoneのストレージがいっぱいで困っている!」というケースを解決したエピソードをご紹介します。
お客様のご相談内容
ある日、60代の男性のお客様がご来店されました。
「iPhoneのストレージがいっぱいですって警告が出て、写真も撮れないし、アプリの更新もできないんです…。どうしたらいいですか?」
とのこと。
スマホのストレージ不足は、多くの方が悩まれる問題の一つ。早速、お客様のiPhoneの状況を確認しました。

解決までの流れ
- ストレージの使用状況を確認 設定アプリの「一般」→「iPhoneストレージ」から、どのデータが多くの容量を使っているかをチェック。「写真と動画」「不要なアプリ」「ダウンロード済みの音楽やファイル」これらがストレージを圧迫していました。
- 不要なデータを整理 まず、お客様が使っていないアプリを削除。次に、「写真と動画」がかなりの容量を占めていたので、iCloudへのバックアップを設定し、iPhone本体のデータを軽くする方法をご案内しました。
- 「iPhoneストレージを最適化」設定を有効に iPhoneには「ストレージの最適化」機能があり、古い写真や動画をiCloudに保存し、本体の容量を節約することができます。この設定をオンにしました。
- Safariのキャッシュを削除 Safariの不要なキャッシュデータもストレージを圧迫することがあるため、これも削除。
- メッセージのデータを整理 メッセージアプリの古い動画や画像がたくさん残っていたため、不要なものを削除しました。
お客様の反応
ストレージの空き容量が確保できたのを確認し、お客様も安心された様子でした。
「すぐに機種変更しないとダメかと思っていました。こんなに簡単に整理できるなんて、本当に助かりました!」
と、喜んでくださいました。
まとめ
iPhoneのストレージ不足は、定期的な整理と設定の工夫で解決できることが多いです。
- 使わないアプリは削除
- 写真や動画はiCloudにバックアップ
- 「iPhoneストレージの最適化」をオンに
- キャッシュや不要なファイルを整理
ストレージ不足でお困りの方は、ぜひ試してみてください!
当教室では、スマホやパソコンのお悩みをピンポイントで解決しています。「こんなこと聞いてもいいのかな?」というお悩みも、お気軽にご相談ください。

また次回も実際のサポート事例をご紹介していきますので、お楽しみに♪